2011年の国際学生作品展の開催を前に、グラフィック部門では世界中の学生を対象としたプレ・エキシビションとして、国際コンペティション 「International Graphic Design Competition」をイタリアのデザインウェブサイト「Designboom」と共同で開催しました。
テーマは、インテリア・プロダクト・建築部門と同じ「絶滅危惧種」。エントリー数86ヶ国・2078作品の作品がヨーロッパやアジアなど、世界中から集まりました。一次審査や特別審査員による2次審査、TDW2010の会場で行った一般投票を経て、グランプリ1作品と準グランプリ2作品を選出しました。
審査員
中島祥文 (アートディレクター・多摩美術大学教授)
林規章 (アートディレクター・女子美術大学教授)
浅葉克己 (アートディレクター)
佐藤可士和 (アートディレクター)
川崎健二 (デザインアソシエーション理事長)
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一般投票
■ グランプリ
Living tracks
Anna Braverman (Israel)
「living tracks」という作品は、「足跡は人間の自然との関係を表しています。人間の都合によって共存が許されることなく何世紀もかけて作られた自然世界が浸 食されていく様子。動物の足跡は現在絶滅危惧種になっていない動物達の足跡です。これらもいつかは人間の足跡に変わるかも知れないという意味を作品に込めました。
■ 準グランプリ
Life is my right
Khashayar Teymoori (Iran)
「人間が猟をする目的の毛皮や牙を人間の使う凶器で表現しました。」というメッセージを、「Life is my right」という作品に込めました。
■ 準グランプリ
For our children's children
Miha Kosmac (Slovenia)
「For our children's children」という作品は、 「遠くから作品を見た時シロクマしか見えませんが、近くで見た時に髑髏がデザインの中に含まれている事に気付きます。シンプルな中に人の記憶に残るような 皮肉を混ぜた作品になっています。」という意味が込められています。