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2012/05/18 建築

OMAの手がける「Garage Center for Contemporary Culture」


OMAによる「Garage Center for Contemporary Culture」、モスクワ
野外イベント
写真提供:OMA

「Garage Center for Contemporary Culture」が新しいギャラリーとエキシビションスペースの計画を発表した。これは廃墟となった建物を改築する計画でモスクワの地元事務所、Form BureauとのコラボレーションでOMAが設計したもの。1960年代に始まった現在使用されていない5400平方メートルもあるVremena Godaレストランが「Garage Center for Contemporary Culture」機関の新天地となる予定。構成主義派の建築家、Konstantin Melkinovの設計した周囲に広がる300エーカーのGorkyパークもリノベーションの最中にあり、Moskva川に沿って伸び市の中心へと繋がっている。

建物には2層のエキシビションスペース、こどもたちのためのクリエイティブセンター、ショップ、カフェ、オーディトリアムそしてオフィスが入居予定。プレファブコンクリート構造に加えてモザイクや装飾タイルそして露出したレンガが旧ソビエト時代の面影を残している。住民による非営利団体はこの新しい施設にて新世代のアーティストの発掘、現代ロシア芸術の発展そしてそれらの国際的なフィールドへの紹介を目的としている。


全体像

「長年放置されたVremena Godaの建物をGarageのために改修するプロジェクトに参加できたことを大変嬉しく思っています。クライアントとそのチームと共にソビエト時代の残骸に対する寛容さと次元性、開放性といった特質を探求し、それらの新しい用途と解釈を見いだすことができました。」レム・コールハウス(OMA設立者)


パビリオンの入り口


教育コーナー


南ギャラリー


低めの蝶番付きパネルが即座に真っ白な立方体を形成する


南ギャラリー


「一般的な」ギャラリー


Viremena GodaパビリオンとHexagon 1970


Vremena Godaパビリオン、2012年3月撮影


Vremena Godaパビりオン、2012年3月撮影


Garageの移動


立地


エキシビションコンセプト


蝶番付きパネルの断面